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いずれかのフォーム2つに数値を入力すると、残りの1つが算出されます。
計算対象 | 身長(cm) | 体重(kg) | BMI | 肥満度 | |||
①BMI | |||||||
②体重 | |||||||
③身長 |
BMI(ボディマスインデックス)とは
体重と身長の関係を示す指数のこと。
成人の肥満度を評価するための一般的な方法として、広く用いられています。
BMIは以下の式で計算されます。
身長が173cmの人は、BMIの計算がとても簡単です。
身長173cm(=1.73m)の場合:1.73 × 1.73 = 約 2.99 となるため、体重を「3」で割るだけでBMIの目安がわかります。
- 60kg → 60 ÷ 3 = BMI 20(標準)
- 75kg → 75 ÷ 3 = BMI 25(肥満の境界ライン)
- 90kg → 90 ÷ 3 = BMI 30(肥満)
ざっくり把握したいだけなら、「体重 ÷ 3」でOKです!
BMIの分類
WHO(世界保健機関)に定義されている、成人のBMIの分類は以下の通り。
- 低体重
-
BMI < 18.5
- 標準体重
-
18.5 ≦ BMI < 25
- 肥満 1度
-
25 ≦ BMI < 30
- 肥満 2度
-
30 ≦ BMI < 35
- 肥満 3度
-
35 ≦ BMI < 40
- 肥満 4度
-
40 ≦ BMI
BMIのメリット / デメリット
- メリット
-
- 計算が簡単。(身長と体重のみで求められる。)
- 肥満度を評価する一般的な指標として広く認知されており、疫学的な調査や健康診断などでも利用されている。
- デメリット
-
- 体脂肪率を直接的には反映しない。
- 筋肉量の多いアスリートのような、特定の個人には不正確な場合がある。
- 年齢や性別、民族による体型の違いを考慮していない。
- それぞれに合わせた別の基準が必要。
- 体脂肪率を直接的には反映しない。
BMIは、個人の肥満度を評価する一般的な指標として有用であり、傾向を探るのに利用できます。
しかし、それだけを頼りに健康状態を評価するのは適切ではありません。ひとりひとりに合わせて、他の健康指標や医師のアドバイスと組み合わせて使用することが推奨されています。
BMIの理想値は22?
「BMIは22が最も良い」と聞いたことはありませんか?
確かに一部の研究や学会で提唱されており、BMIが22周辺が心血管疾患のリスクが最も低いという研究結果もあります。
しかし、これは一般的な目安です。
上述のデメリットのとおり、全ての人に適しているわけではありません。
また、一部の地域や国においては、BMIの範囲も微妙に異なる場合があります。
例えばアジア諸国では、同じBMIであっても欧米人に比べて体脂肪率が高い傾向があるため、BMIの基準が少し異なると指摘されています。
BMIはあくまで一つの指標として扱うようにしましょう。
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