標準のショートカットアプリ(iOS13以降)で、リサイズして容量を小さくできます。
- ショートカットアプリが入ってない方は、App Store から無料でインストールできます。
- 作るのが面倒な方は、下のボタンから完成済みのショートカットを入手できます。使い方は下記の「使ってみる」セクションを参考に。
iPhoneの写真・画像のサイズ変更は、標準の「ショートカット」アプリを使えばワンタッチで行えます。
PCに転送したり、Webサイトにアップロードしたりするとき、「画像サイズが大きくて(容量オーバーで)送信できない!」ということはありませんか?ここでは、iPhoneの写真を小さくする・サイズ変更して軽くするための、ショートカットの作り方と使い方を紹介します。
48MPカメラを搭載したiPhone(iPhone 15以降など)のメインカメラは、初期設定で24MP(5,712 × 4,284 = 約2,400万画素)で保存されます。iPhone 14以前や、設定で「12MP」を選んでいる場合は 3,024 × 4,032(約1,200万画素)となり、1枚あたりの容量はだいたい1〜4MB。24MPならさらに大きくなり、設定によっては最大48MP(8,064 × 6,048 = 約4,800万画素)にもなります。
ショートカットアプリとは?
簡単にいうと、『決まった一連の操作をボタン一つで行えるようにするアプリ』。iOS 13から標準装備されているので、追加のインストールは不要です(削除してしまった場合は App Store から無料で入れ直せます)。
ちょっとしたプログラミングのようなものですが、コードを書く必要はありません。決まった操作を選んで組み立てるだけなので、特別な知識は不要です。初期設定さえ済ませれば、あとはワンタッチでリサイズできるようになります。
ここでは「指定した写真のサイズを小さくする」という操作を行いたいので、
- 1写真アプリから写真を選択する。
- 2選択した写真のサイズを変更する。
- 3サイズ変更した写真をフォルダ(アルバム)に保存する。
という3つのステップを組んでおき、以降はワンタッチでサイズ変更できるようにします。
サイズ変更前の写真はそのまま写真フォルダに残ります。
あとでサイズを元に戻したい、別のサイズに変えたい、などの対応もできますのでご安心を!
ワンタッチで画像サイズを小さくするショートカットを作る
ショートカットアプリを起動して、以下手順の通り「画像サイズ変更」というショートカットを作成してみます。
- ショートカットアプリが入ってない方は、App Store から無料でインストールできます。
- 本記事で作成したショートカットは こちら から利用できます。(「見つかりません」と表示されたときはリロードしてみてください。)使い方は下記の「使ってみる」セクションを参考に。
手順を解説したショート動画も作成しました!
-
STEP1
リサイズしたい写真を選択
まずは「サイズを変えたい写真を選ぶ」という工程を作成します。

右上の【+】をタップ

【アクションを追加】をタップ

【検索窓】で「写真」を検索

【写真を選択】をタップ
これで「サイズを変えたい写真を選ぶ」という工程ができました。
-
STEP2
写真を指定のサイズに変更
次に「STEP1で選んだ写真を指定のサイズに変更する」という工程を作成します。
アップデートにより各操作の名称が変わったので、操作画面の画像にかかれている「イメージ」は「画像」に読み替えてください。

【検索窓】で「サイズ」を検索

【画像のサイズを変更】をタップ

【640】をタップ
幅サイズが640でOKの場合はSTEP3へ

変更後の幅サイズ(今回は1000)を入力
これで「選んだ写真のサイズを ” 幅1000 × 高さ(自動計算) ” に変更」という工程ができました。
iPhoneで撮った写真は、
タップで拡大できます
リサイズ前 リサイズ後 縦方向の写真 4,284 × 5,712 1,000 × 1,333 横方向の写真 5,712 × 4,284 1,000 × 750 となります。
- 12MP設定で撮った写真(3,024 × 4,032)でも、縦横比が同じなのでリサイズ後のサイズは変わりません。
-
STEP3
サイズ変更した写真を保存
最後に「サイズを変更した写真を保存する」という工程を作成します。

【検索窓】で「保存」を検索

【写真アルバムに保存】をタップ

完成!
これで「指定した写真のサイズを 幅1000 × 高さ1333 or 750 に変更し、写真フォルダに新規保存する」というショートカットができました。
【発展】サイズ変更した写真を特定のフォルダ(アルバム)に保存する方法
上記の手順で、サイズ変更した写真は写真フォルダの『最近の項目』に保存されますが、「オリジナルの写真と混じって探しにくい!」と感じる方もいるでしょう。
そういった方は、リサイズ後の写真を保存しておくアルバムを事前に作成しておき、そこを保存先に指定することで簡単に分類できます。

【最近の項目】をタップ

保存先一覧から、事前に用意したアルバム(上図では『サイズ変更後』)を選択
アルバムは写真アプリから作成しておくこと

『サイズ変更後』アルバムに自動保存されるようになりました!
【発展】複数枚の写真を一度にリサイズする方法
上記の手順では写真を1枚だけ選択してリサイズしますが、複数の写真を選択してまとめてリサイズする方法もあります。

【写真を選択】の横にある『>』をタップ

『複数を選択』のチェックをオンにする

これで写真が複数選択できるようになりました!
写真の選択枚数が多いと、リサイズが失敗してしまうことがあるようです。
その際は、選択枚数を減らして再度トライしてみてください。
【発展】作成したショートカットをホーム画面に置く方法
アプリで作成したショートカットは、他のアプリと同じようにホーム画面に置いておくことができます。
いちいちショートカットアプリを開く必要がなくなるので、よく使うショートカットであればホーム画面に置いておくと便利ですね。

ショートカットアプリを開き、ホーム画面に置きたいショートカットを選ぶ
右上の「・・・」をタップすること。

下に表示される赤丸アイコンのいずれかをタップ


『ホーム画面に追加』をタップ
上記いずれかの画面が表示されます。

右上の『追加』をタップ
ここでアイコンや名前を変更することもできます。
「画像サイズ変更」のショートカットがホーム画面に追加できました!
「画像サイズ変更」ショートカットを使ってみる
実際に、作成したショートカットを使ってみました。

アプリを開き、作成したショートカットをクリック

リサイズしたい写真を選択

あとは自動でサイズを変更してくれる

リサイズした写真が、写真フォルダに追加されている
ショートカット作成後は、「作成したショートカットをクリック」➤「サイズを変えたい写真を選ぶ」だけで、事前に決めておいたサイズの写真を作ってくれます。元の写真はそのままなので、やり直しも可能です。
リサイズ前(オリジナル)とリサイズ後の写真を比べてみました。
Before

After

元々の写真の容量は3.6MB、リサイズ後は419KBと、約1/9にまで小さくすることができました。
その分画質も落ちてしまいますが(とはいっても、人間の目にはそんなに変わらない)、これでメール添付も気軽にできそうですね。
まとめ & ショートカットの便利な使い方
ショートカットアプリを利用した画像サイズの変更方法をご紹介しました。
今回は、「指定した写真のサイズを 幅1000 × 高さ1333 or 750 に変更し、写真フォルダに新規保存する」という内容でしたが、写真サイズや保存先は自由に設定できるのもポイント。
事前に専用の写真フォルダ(アルバム)を作成しておき、リサイズした写真をそこに保存するよう設定しておけば、オリジナル写真と混じってしまうこともなくなります。(詳しくは こちら )
いろいろと応用ができますので、興味ある方はさらに深堀りしてみてはいかがでしょうか?
作成するのが面倒な方は、お気軽に利用ください!
「画像サイズ変更」ショートカットを入手する(無料) iCloudのページが開きます。「見つかりません」と表示されたときはリロードしてくださいなお、写真アプリの編集機能(トリミング)を使えば、ショートカットを作らずに画像サイズを小さくすることもできます。
【アプリなし】iPhoneの画像サイズを簡単に小さくする方法PCやAndroidでも使いたい場合は、ブラウザだけで完結するリサイズツールも用意しています(インストール不要)。
画像縮小・圧縮・リサイズツール|px指定でサイズ変更・KB削減











