標準のショートカットアプリ(iOS13以降)で、複数の写真を横方向・縦方向・グリッドのいずれかに結合し、1枚の画像としてワンタッチ保存できます。
「画像結合」ショートカットを入手する(無料) iCloudのページが開きます。「見つかりません」と表示されたときはリロードしてください
iOS 13から標準装備の「ショートカット」アプリを使えば、複数の写真をワンタッチで1枚に結合できます。
初期設定が少し面倒ですが、その後はショートカットをタップして写真を選ぶだけです。旅行の写真をまとめたり、ビフォーアフターを並べたりするときに便利です。
ショートカットアプリとは?
簡単にいうと、『決まった一連の操作をボタン一つで行えるようにするアプリ』。iOS 13から標準装備されているので、追加のインストールは不要です(削除してしまった場合は App Store から無料で入れ直せます)。
ちょっとしたプログラミングのようなものですが、コードを書く必要はありません。決まった操作を選んで組み立てるだけなので、特別な知識は不要です。
ここでは「指定した複数の写真を結合する」という操作を行いたいので、
- 1写真アプリから写真を複数選択する。
- 2選択した写真を結合する。
- 3結合した写真を保存する。
という3つのステップを組んでおき、以降はワンタッチで結合できるようにします。
結合前の写真はそのまま写真フォルダに残ります。
あとで修正などもできますので、ご安心を!
ワンタッチで写真を結合するショートカットを作る
ショートカットアプリを起動して、以下手順の通り「画像結合」というショートカットを作成してみます。
- ショートカットアプリが入ってない方は、App Store から無料でインストールできます。
手順を解説したショート動画も作成しました!
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STEP1
結合したい写真を選択
まずは「結合したい写真を選ぶ」という工程を作成します。
初期状態では写真を1枚しか選べないため、複数枚を選べるようにする設定変更(5〜7)まで続けて行います。
右上の【+】をタップ

【アクションを追加】をタップ

【検索窓】で「写真」を検索

【写真を選択】をタップ

【写真を選択】の横にある『>』をタップ
ここから複数選択の設定に入る

『複数を選択』のチェックをオンにする

これで写真が複数選択できるようになりました!
これで「結合したい写真を複数選ぶ」という工程ができました。
-
STEP2
選択した写真を結合
次に「STEP1で選んだ写真を結合する」という工程を作成します。

【検索窓】で「画像」を検索

【画像を結合】をタップ

【横方向】をタップ

【毎回尋ねる】をタップ
3〜4の工程では、写真をどのように結合するか(横方向/縦方向/グリッド)を選べます。
結合したい形は写真の枚数や用途によって変わることが多いので、ここでは【毎回尋ねる】にしました。実行のたびに選べるようになります。結合の例(写真を3枚選択した場合)
横方向
縦方向
グリッド 結合したい形が一通りに決まっている場合は、はじめから『横方向』や『縦方向』を選んでおいてもOKです!(いちいち選ぶ手間が省けます。)
-
STEP3
結合した写真を保存
最後に「結合した写真を保存する」という工程を作成します。

【検索窓】で「写真」を検索

【写真アルバムに保存】をタップ

完成!
右上のバツをタップして閉じる
これで「指定した写真を結合し、写真フォルダに新規保存する」というショートカットができました。
【発展】作成したショートカットをホーム画面に置く方法
アプリで作成したショートカットは、他のアプリと同じようにホーム画面に置いておくことができます。
いちいちショートカットアプリを開く必要がなくなるので、よく使うショートカットであればホーム画面に置いておくと便利ですね。

ショートカットアプリを開き、ホーム画面に置きたいショートカットを選ぶ
右上の「・・・」をタップすること。

下に表示される赤丸アイコンのいずれかをタップ


『ホーム画面に追加』をタップ
上記いずれかの画面が表示されます。

右上の『追加』をタップ
ここでアイコンや名前を変更することもできます。
「画像結合」のショートカットがホーム画面に追加できました!
「画像結合」ショートカットを使ってみる
ショートカット作成後は、以下の手順を踏むだけで1枚の結合画像を作れます。
- 1作成したショートカットをタップ
- 2結合したい写真を選ぶ
- 3結合モード(横方向・縦方向・グリッドのいずれか)を選ぶ
また、元の写真はそのまま残るので、やり直しも可能です。
実際に、作成したショートカットを使ってみました。

アプリを開き、作成したショートカットをタップ

結合したい写真を選択

結合モードを選択

完了!
操作が終わると、結合された画像が写真フォルダに新規保存されています。仕上がりは3で選んだモードによって変わります(横方向・縦方向・グリッドの作例)。
結合後の写真容量はかなり重いです!
元の写真をそのまま繋げるため、画像サイズ・容量が単純に結合枚数分だけ増えます。
通常、iPhoneで撮った写真のサイズは以下のようになります。
- 縦方向の写真では 3,024 × 4,032
- 横方向の写真では 4,032 × 3,024
容量はざっくり1〜4MB/枚くらいのため、2枚結合すると2〜8MB、3枚結合すると3〜12MBになっていくわけですね。
iPhone 15以降などで初期設定が24MP(5,712 × 4,284)になっている場合は、1枚あたりの容量がさらに大きくなります。
画質が劣化しないという点ではメリットですが、SNSへのアップやメール添付などでは少々重めです。
ただショートカットには、【画像サイズを変更】という機能も備わっています。
詳細は以下記事で解説していますので、画像サイズにお悩みの方は合わせてご覧ください。
まとめ
ショートカットアプリを利用した写真の結合方法をご紹介しました。結合以外にも、画像のサイズや保存形式などを自動で変更することも可能です。使い方は別記事に纏めましたので、興味ある方はぜひ覗いてみてください。
作成するのが面倒な方は、お気軽に利用ください!
「画像結合」ショートカットを入手する(無料) iCloudのページが開きます。「見つかりません」と表示されたときはリロードしてくださいPCやAndroidでも使いたい場合は、ブラウザだけで完結する画像結合ツールも用意しています(インストール不要)。縦・横・グリッドの並べ方を選んで、複数の画像を1枚にまとめられます。
画像結合ツール|縦・横・グリッドで複数画像を1枚に連結(無料)













