IPアドレス・サブネット計算ツール|CIDR・ホスト数・2進数表示に対応

IPv4専用です。IPアドレスとプレフィックス長(CIDR)から、ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・サブネットマスク・ホスト数・IP範囲を自動計算します。同じサイズへの等分割と、必要ホスト数に応じたVLSM割り当てに対応。2進数表示でネットワーク部とホスト部の境目も確認でき、基本情報技術者やCCNAの学習にも使えます。

このツールは …回 使われています。
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サブネットマスク・ネットワークアドレスを計算する

IPアドレスとプレフィックス長を選ぶと、その場で全項目を計算します。プレフィックス長の選択肢にはサブネットマスクを併記しているので、CIDR⇔マスクの変換表としても使えます。

サブネットマスクから逆引き(任意)

「192.168.1.10/24」のようにCIDR表記のまま貼り付けても計算できます。/0〜/32 と有効なサブネットマスクに対応しています。サブネットマスクしか分からない場合は、任意欄を開いて入力すると対応するプレフィックス長へ切り替わります。

2進数で見るネットワーク部とホスト部 ネットワーク部 ホスト部
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同一ネットワーク判定

もう1つのIPアドレスを入力すると、上で指定したネットワークと同じサブネットに属するかを判定します。

IPアドレスのみ入力してください。判定には手順1で指定したプレフィックス長を使います。

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同じサイズのサブネットに等分割する

手順1のネットワークを同じプレフィックス長のサブネットに分け、各ネットワークアドレス・利用できるIP範囲・ブロードキャストアドレスを一覧表示します。必要ホスト数に合わせて異なるサイズを割り当てる場合は、次のVLSM計画を使います。

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必要ホスト数に合わせてVLSMを計画する

ネットワーク名と必要ホスト数を入力すると、大きいサブネットから順に重複しないアドレス範囲を割り当てます。2台だけのポイントツーポイント接続では /31 を選べます。

最大16ネットワークまで入力できます。/31 は両端の2アドレスをホストに使えるポイントツーポイント接続専用です(RFC 3021)。

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必要なホスト数からCIDRを逆算する

必要なホスト数を入力すると、収まる最小のサブネットとサブネットマスクを表示します。VLSMで各区画のサイズを決めるときに便利です。

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よく使うネットワーク構成を試す

定番の構成をワンタップで呼び出して、計算結果とビット表示を見比べられます。

使い方

  1. IPアドレス(例: 192.168.1.10)を入力し、プレフィックス長(例: /24)を選びます。「192.168.1.10/24」のようにCIDR表記のまま貼り付けてもかまいません。サブネットマスクしか分からないときは、右の「サブネットマスクから逆引き」に 255.255.255.0 のように入力すれば対応するプレフィックス長に切り替わります。
  2. ネットワークアドレスやホスト数などが自動計算され、2進数表示でネットワーク部(青)とホスト部(オレンジ)の境目を確認できます。
  3. 「同一ネットワーク判定」に別のIPアドレスを入れると、同じサブネットに属するかを判定します。
  4. 同じサイズに分ける場合は、等分割の欄で分割後のプレフィックス長を選びます。ネットワークごとに必要ホスト数が違う場合は、VLSM欄に名前と必要台数を入力します。入力内容は自動保存され、次回開いたときも復元されます。

計算の仕組み

CIDR表記(/24 など)IPアドレス32ビットのうち、先頭何ビットがネットワーク部かを表す書き方。/24 なら上位24ビットがネットワーク部
アドレスクラス(参考情報)A〜EはIPv4の旧来の分類です。サブネット計算には使わず、入力したプレフィックス長(CIDR)で計算します
サブネットマスクネットワーク部を1、ホスト部を0で表した32ビット。/24 は 255.255.255.0 に対応する
ネットワークアドレスIPアドレスとサブネットマスクのビットAND。ホスト部がすべて0のアドレスで、ネットワーク自体を表す
ブロードキャストアドレスホスト部がすべて1のアドレス。同一ネットワークの全ホストへの一斉送信に使う
利用可能ホスト数 = 2^(32−n) − 2全アドレス数からネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを除いた数。/24 なら 256 − 2 = 254台
ワイルドカードマスクサブネットマスクの0と1を反転したもの。ルーターのACL(アクセス制御)設定などで使う
等分割とVLSM等分割は同じ大きさのサブネットを作る方法。VLSMは必要ホスト数に合わせて異なる大きさを割り当てる方法です。/24 を /26 に等分割すると4個に分かれます
プライベートIPの範囲10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16 の3つ。組織内だけで自由に使える
/31 と /32 の扱い/31 はルーター同士の1対1接続用(RFC 3021)で2台とも利用可。/32 は単一ホストの指定に使う

よくある質問

/24 のとき使えるIPアドレスはなぜ254個なのですか?
/24 のホスト部は8ビットなので、アドレスの総数は 2の8乗 = 256個です。ただし先頭のネットワークアドレスと末尾のブロードキャストアドレスはホストに割り当てられないため、実際に使えるのは 256 − 2 = 254個になります。
サブネットマスク 255.255.255.0 はプレフィックス長いくつですか?
/24 です。255.255.255.0 を2進数にすると 1 が先頭から24個並ぶため、プレフィックス長は24になります。同様に 255.255.0.0 は /16、255.255.255.128 は /25 です。このツールでは「サブネットマスクから逆引き」欄にマスクを入力すれば、対応するプレフィックス長へ自動で切り替わります。
サブネットマスク 255.255.252.0 では何台のホストが使えますか?
255.255.252.0 は /22 にあたります。ホスト部は10ビットなのでアドレス総数は 2の10乗 = 1,024個、そこからネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除いた 1,022台が利用可能です。255.255.254.0 なら /23 で510台、255.255.248.0 なら /21 で2,046台になります。
/24 を /26 に分割すると何個のサブネットになりますか?
4個です。プレフィックス長を24から26へ2ビット伸ばすため、2の2乗 = 4個に等分されます。1つのサブネットあたりのアドレス数は64個、利用可能ホスト数は 64 − 2 = 62台です。「同じサイズのサブネットに等分割する」で、各サブネットのネットワークアドレスとIP範囲を確認できます。
VLSM(可変長サブネットマスク)とは何ですか?
1つのネットワークを、必要なホスト数に合わせて異なるサイズのサブネットへ分ける方法です。たとえば50台の部署には /26、2台のポイントツーポイント接続には /31 を割り当てられます。「必要ホスト数に合わせてVLSMを計画する」に名前と台数を入力すると、重複しない範囲を大きいサブネットから割り当てます。/31はRFC 3021に基づき、ポイントツーポイント接続として指定した場合に限り使います。
IPv6アドレスのサブネット計算にも使えますか?
このツールはIPv4専用です。IPv6のアドレスやプレフィックスは計算できません。
プライベートIPとグローバルIPの違いは何ですか?
プライベートIPは家庭や社内など組織の内部だけで使えるアドレスで、10.0.0.0/8・172.16.0.0/12・192.168.0.0/16 の3つの範囲が予約されています。文書用・予約済みなど、一般利用されずインターネット上で到達できない特別用途の範囲もあります。このツールはIANA登録簿に載る主な特別用途範囲を分類しますが、個々のIPの割り当て状況や実際の通信可能性までは判定しません。
2つのIPアドレスが同じネットワークかどうかはどう判定しますか?
それぞれのIPアドレスとサブネットマスクをビットANDしてネットワークアドレスを求め、両者が一致すれば同じネットワークです。同じサブネットでも、VLAN分離やファイアウォール等の設定によって通信できない場合があります。このツールはネットワークアドレスの一致を判定します。

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