slug / パーマリンク
Slug / Permalink
概要(サマリー)
パーマリンク(Permalink)とは、Webページに割り当てられた固定のURLのことである。「Permanent Link(永続的なリンク)」の略で、変更されないことを前提とした恒久的なURLを指す。そのURLの末尾部分、たとえば https://example.com/blog/my-article における my-article の部分をslug(スラッグ)と呼ぶ。一度公開したURLを変更するとSEO評価が失われたり既存のリンクが切れたりするため、公開前に慎重に設計することが重要だ。
詳細解説
slugの役割
slugはURLの一部として機能し、ページの内容を表すシンプルな文字列で構成される。
https://example.com/blog/how-to-use-css→ slug:how-to-use-csshttps://example.com/products/red-sneakers→ slug:red-sneakers
slugは英数字・ハイフンのみで構成するのが一般的だ。日本語や記号はURLエンコードされて読みにくくなるため、英語での命名が推奨される。
なぜURLの変更が危険なのか
URLを変更すると以下のような問題が起きる。
- SEO評価のリセット: Googleが蓄積していたページの評価情報が失われる可能性がある
- 既存リンクの断絶: 他サイトからのリンク(被リンク)や、自サイト内リンクが404エラーになる
- ブックマークの無効化: ユーザーが保存していたブックマークが機能しなくなる
URLを変更せざるを得ない場合は、古いURLから新しいURLへのリダイレクト設定が必須だ。
WordPressのパーマリンク設定
WordPressではダッシュボードの「設定 → パーマリンク」から構造を選べる。推奨は /%postname%/(記事スラッグのみ)か /%category%/%postname%/(カテゴリ+スラッグ)形式だ。デフォルトの /?p=123 のような数字URLはSEO的に不利なため、サイト開設時に必ず変更しておく。
slugの命名ルール
良いslugの条件は以下のとおりだ。
- 簡潔で意味がある:
how-to-fix-404-errorのようにページ内容を表す - 英数字とハイフンのみ: 日本語・スペース・アンダースコアは避ける
- 短すぎず長すぎず: 3〜6単語程度が目安
- 変更しない前提で決める: 後から変えたくなるような命名はしない
よくある勘違い
slugとcanonical URLは同じもの?
異なる。slugはURLの末尾のひとかたまりを指す呼び方であるのに対し、canonicalはページの「正規のURL」を検索エンジンに示すためのメタタグの概念だ。どちらもURLに関わるが、役割が異なる。
パーマリンクは後からいくらでも変えられる?
技術的には変えられるが、変更するたびにSEO上のリスクが生じる。特に検索流入があるページや、他サイトからリンクされているページのURLを変えるのは慎重に判断すべきだ。変更する場合は必ずリダイレクトを設定する。
日本語のslugは問題ない?
SEO上は一概にNGではないが、URLがパーセントエンコードされて %E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB のような文字列になると、リンクを共有するときに読みにくくなる。英語slugを使うほうが実用上は扱いやすい。
より詳しくAIに聞いてみよう
- パーマリンクとslugの違いを、初心者でもわかるように説明してください。
- WordPressのパーマリンク設定をSEO的に最適化する方法を教えてください。
- URLを変更しなければならない場合に、SEOへの影響を最小限にする対処法を教えてください。
- 良いslugの命名ルールと、避けるべきパターンを教えてください。
- AIコーディングで新しいWebアプリのURL設計をするときのベストプラクティスを教えてください。