【2022年最新版】SDGs関連グッズ総まとめ

本記事ではSDGs(エス・ディー・ジーズ)に関連した商品をピックアップ!

天然素材リサイクル素材といった地球環境に優しいものから、オーガニックコットンフェアトレードTABLE FOR TWOといった人々の生活や健康に配慮したグッズまで、最新のアイテムを幅広く取り上げました。

ノベルティ選定やグッズ制作の参考にしてください!

新着コーナー
年末年始向け SDGs関連商品
CO2排出権付商品(製品1個あたり、CO2排出量が数kgオフセットされます。)
カーボンオフセットとは

カーボンオフセットとは、企業や個人の活動の中で削減しきれずに排出されてしまった二酸化炭素(カーボン)を、温室効果ガス削減事業の排出権を購入することで打ち消し(オフセット)、間接的に地球温暖化防止に貢献できる取り組みです。

  • 出典:環境省WEBサイト(こちら
カーボンオフセットの説明イラスト
目次

SDGsとは

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2030年までに達成すべき17の大目標 + それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

最近では、SDGsに関連するワードとして「ESG投資」(ESGとは、環境・社会・ガバナンスーEnvironment Social Governanceの頭文字をとったもの)という言葉も耳にするようになりました。

SDGs

地球環境とそこに棲む生物(人を含む)が、持続可能なより良い世界を生きるために達成すべき大目標17選。

ESG

今後の企業成長に必要と考えられている3つの要素。「ESG投資」とはすなわち、地球環境や人権に配慮している会社に投資しましょう!ということ。

ESGを考慮して経営すること=SDGsの目標達成に貢献

ノベルティやグッズ制作で、SDGs活動に参加してみよう!

SDGsに配慮した活動を行いたいと思っても、自社で1から商品や仕組みを作るのは、時間もコストも掛かって非常に大変。
ですが、すでに作られた商品や仕組みを自社で活用していくのであれば、どの企業でも導入しやすいはず。
販促品として多くの方に配布するノベルティであれば、「SDGsに配慮した会社」としてPRする効果も!

単純ですが、ビジネス拡大と同時に企業イメージアップにも繋がる有効な方法です。
本記事では、さまざまな角度からSDGsに配慮したグッズを掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

販促効果とPR効果のアップに、社名やロゴをグッズにプリントできる「名入れ」もオススメです。
ノベルティを通じ、SDGs関連のオリジナルグッズ制作も面白いですね。

SDGs関連グッズの紹介

素材やコンセプト別に、SDGs関連グッズをまとめました。
それぞれの項目にはさらに詳しくまとめた記事もありますので、興味のある方は合わせてご覧ください。

ノベルティ業界の特性上、新商品入荷と廃盤が頻繁にあります。
なるべく最新のグッズを掲載するようにしていますが、購入検討時には 販売先(販促メッセ) へ在庫問い合わせするのをオススメします。

天然素材

環境に優しいだけでなく、ナチュラルな素材感がデザインにも活かされています。

バンブーファイバー(竹繊維)やリユースコーヒー(コーヒー粕・豆殻)といった、天然素材を使ったグッズ。
「天然由来」「植物由来」といったワードは一般消費者にとって分かりやすく、環境フレンドリーであることを強く印象づけられるのが大きなポイントです。

ところで、プラスチックの代替となりうる天然由来素材はかなり昔から注目されてきた技術。石油資源の枯渇対策やCO2排出量の低減、土壌での生分解による環境汚染防止など、いくつものメリットが挙げられ、開発が進んできました。

ただネックとなっていたのが価格と性能。プラスチックに比べて高くなりがちで、性能もプラスチックと同等かそれ以下というのが実態で、なかなか普及してきませんでした。

そこから、このSDGsプロジェクトの後押しもあってか低価格で量産できるようになり、性能も格段にアップ、安価な商品が多いノベルティ業界でも見られるようになってきました。
画像にあるようなテーブルウェア用品や日用品を中心に、次々と新商品が誕生しています。

SDGs対応ノベルティを検討している方は、まずはこちらのグッズから検討してみては如何でしょうか?

会社名やロゴなどを印刷する ” 名入れ ” が可能な商品も多く、よりPR効果を高めることができるのもポイントです。

天然素材を使用したグッズ一覧
竹素材(バンブーファイバーやバンブーメラミンなど)

竹は他の植物に比べて成長が早く、材料が手に入りやすいというメリットがあります。

コーヒー素材

使い終わったコーヒーの粕や豆殻を活用。コーヒーならではの色合いが特徴。

非食用お米素材(ライスレジン)

廃棄されてしまうお米を、新しいテクノロジーでプラスチックの代替へ!

麦わら素材

収穫後に燃やされてしまう麦わらを樹脂と配合し、生まれ変わったバイオマスプラスチック!

  • 天然素材グッズについては以下記事にもまとめています↓

リサイクル素材

続いて紹介するのは、リサイクル素材を用いて作られたグッズです。
「リサイクル」というワードもほぼ全ての方に馴染みがあるので、「天然素材」同様に高い訴求効果を見込めます。

現状、リサイクル素材となるものの多くは衣類や紙(いわゆる再生紙)であり、それらを利用するグッズも、布系であるコットンバッグや紙類であるノートなどが多い印象です。
最近ではリサイクルレザー(再生皮革)を用いたグッズも登場し、財布やマウスパッドなどに使われ始めました。

先程の天然素材を用いたグッズとは違うジャンルになるため、配布相手のニーズに応じて使い分けると良いですね。

リサイクル素材を使用したグッズ一覧
繊維素材(リサイクルコットン / 再生ポリエステル / 再生不織布)

回収された衣類や製造工程で生じた生地、使用済みペットボトルなどを有効利用しています。

再生紙(リサイクルペーパー)素材

昔ながらのシンプルなノートやメモ帳がラインアップ。

再生皮革(リサイクルレザー)素材

皮革製品の製造時に出てしまう破片やくずを再加工しました。

  • リサイクル素材グッズは以下記事にもまとめています↓

オーガニックコットン

環境や作業者に有害な農薬を使わず、化学肥料の代わりに有機肥料を使って栽培されたオーガニックコットン。
農地の持続可能性を高め、農家の健康にも配慮したSDGs関連の素材です。

その名の通りコットンが素材となり、トートバッグや巾着袋、タオルなどが主なグッズです。

他のグッズ同様 ” 名入れ ” しやすいグッズが多く、オリジナルノベルティやグッズ制作に活かしやすい点が魅力です。

オーガニックコットン素材を使用したグッズ一覧
オーガニックコットンバッグ

定番のトートバッグやマルシェバッグなど。ナチュラルとブラック2色から選べます。

もっと見る
オーガニックコットン巾着

小物入れとしてはもちろん、ちょっとした贈り物や試供品(サンプル)入れにも。

オーガニックコットンタオル

オーガニックコットンを使用したハンドタオルとフェイスタオルです。

  • オーガニックコットンについては以下記事にもまとめています↓

フェアトレード

フェアトレードとは、主に途上国で生産される商品(コーヒーやバナナなど) を、適正な価格で継続購入することにより、生産者の生活改善を目指す活動のこと。

国際フェアトレード基準によると、生産者の生活や衛生改善に加えて、オーガニックコットンのような地球環境にも配慮した製品作りも定められています。

オーガニックコットングッズと同様に ” 名入れ ” がしやすいので、オリジナルグッズとしての活用幅が広いのがポイントですね。

2022年初旬、ノベルティ・販促品としてのフェアトレードグッズはわずか7種類でしたが、シーズン毎に種類が増え、2022年6月現在では20種類以上に増えました! また各アイテムにカラーバリエーションも追加! 今後のラインアップも注目です。

フェアトレードコットン素材を使用したグッズ一覧
フェアトレードコットントート

定番のコットントートをフェアトレードで。認証タグ付き。

フェアトレードコットン巾着

ラッピングにもぴったりな、可愛らしい巾着袋。

フェアトレードコットンポーチ

メイク道具やバスグッズ、ガジェット入れなどにぴったりなポーチ類

  • フェアトレードについては以下記事にもまとめています↓

TABLE FOR TWO

TABLE FOR TWO(略してTFT)とは、「先進国の私たち」と「開発途上国の子どもたち」が食事を分かち合うことで、全世界に広がる食事の問題(肥満と飢餓)を解決しようとする取り組みのこと。

以下のようなTFT対象商品を1つにつき、「その購入金額から20円(途上国の学校給食1食分相当)が現地パートナーを通じて寄付される」という仕組みです。

「食」にまつわる活動ということで、グッズも食品関係がメイン。
飲食業界や食品の卸売業界にぴったりなグッズですね。

TABLE FOR TWOの対象グッズ一覧
  • TABLE FOR TWOについては以下記事にもまとめています↓

マイグッズ

「マイボトル」や「マイバッグ」は、ノベルティ業界で常に人気上位のアイテム群。

その場限りの使い捨ての商品ではなく、繰り返して使える自分専用のものを持ち込んで、少しでも消耗品やゴミを減らしましょう、という面がエコフレンドリーというわけです。
2020年7月のレジ袋有料化に伴い需要が急増したエコバッグも、SDGs関連商品と言えます。

ボトルやタンブラー、バッグ類は、従来よりノベルティ業界で親しまれてきたグッズであるため、素材や大きさ、デザインなど、非常に多くの種類があります。
SDGsに関係なく既に取り入れている企業や団体もあるかと思いますが、「SDGs関連グッズ」と謳うことで新たな訴求効果を得られるかもしれません。

繰り返し使えるマイグッズ一覧
マイバッグ(エコバッグ)

レジ袋有料化によって一気に普及したエコバッグシリーズ。

レジ袋みたいなクルクルたためるエコバッグ

レジ袋っぽい外観に「eco」の文字をプリント。SNSで話題になりそうなユニークなエコバッグです。

レジ袋はいりません クルクルたためるエコバッグ

「レジ袋はいりません」の文字がプリントされた、ちょこっとシュールなエコバッグ。

さらにラインアップを見たい方はこちらも↓

マイストロー

スターバックスをはじめ、プラスチックストローの使用量も減らす動きが活発に。

ひんやりアルミストロー

ドリンクのひんやり感が伝わってくるアルミストロー。マドラーとしても使えます。

ポータブルステンレスストロー

専用ケースで持ち運び可能なステンレスストロー。洗浄ブラシ付きで清潔さを保てます。

マイタンブラー・ボトル

繰り返し使うことでペットボトルの使用量削減に。

エコ習慣・喚起グッズ

エコ習慣・喚起グッズとは、グッズそれ自身がエコというわけではなく、使用者に環境配慮を促してくれるちょっと変わったグッズ。

パッケージや商品自体に、地球環境を保護するための具体的な方法が記載されており、消費者が目にすることで環境意識を高めてくれるものですね。

普通に生活を送る中で、私たちが無駄にしてしまっていること、それが環境に悪影響であることは、多分にあるのではないでしょうか?
天然素材やリサイクル素材が用いられた商品を使うことも勿論良いですが、まずはそういった身近なところから意識・行動を変えていくことも重要と思います。

ここに挙げているグッズは、そんな意識・行動のキッカケを与えてくれるアイテムです。

エコ習慣・喚起グッズ一覧

カタログギフト

6種類のカタログギフトやさしいみらい

最後にご紹介するのは、SDGsに配慮したサステナブルなグッズを厳選したカタログギフト6種。
フェアトレードやオーガニック、ヴィーガンなどの項目で分類されたギフトを掲載しており、カタログを贈ること自体が社会貢献に繋がります。現代にふさわしい、新しいご成約記念品としてぴったりです。

カタログの販売収益の一部は国連UNHCR協会に寄付され、難民支援活動に役立てられるのもポイントです。

まとめ

以上、最新のSDGs関連グッズを一挙に紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

エコバッグやボトル・タンブラーといったノベルティ定番商品から、天然由来やリサイクルといった素材を意識したもの、我々の習慣の改善を促すものまで、たくさんのアイテムが登場してきています。

各ノベルティメーカーもSDGsを意識し、環境配慮型商品や途上国支援型商品の開発に力を入れているのを感じますね。
これまで使用していたノベルティに加えて、ここで挙げたグッズも参考になれば嬉しいです。

本サイトで紹介しているSDGs関連グッズはこちらで購入できます。

https://ecollabo-jp.com/purpose/Sustainable%20Development%20Goals

今後も引き続き、新しいグッズがラインアップされた際に取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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